現職教員特別参加制度
開発途上国からの要望が高い教育分野の職種について、実務経験を積んだ現職の教員がJICA海外協力隊に参加していただくために、2001年に文部科学省と創設した制度です。
対象は下記の教員の方です。
公立学校
国立大学法人
私立学校(2013年度の春募集から可能になりました。)
学校設置会社が設置する学校
参加を希望する教員は、学校長を通じて下記に必要書類を提出してください。
公立学校教員の場合:所属する教育委員会
国立大学附属学校教員の場合:国立大学法人
公立大学附属学校教員の場合:教育委員会または公立大学法人
私立学校教員の場合:各学校法人
学校設置会社が設置した学校の教員の場合:学校設置会社
各教育委員会・国立大学法人・学校法人(以下、教育委員会等)は応募書類を取りまとめ、文部科学省に提出します。文部科学省による推薦手続きを経て、JICAは提出された応募書類を審査し、一次選考を行います。
応募に必要な書類等は、毎年募集期に合わせてJICA海外協力隊ウェブサイトに公開します。
制度の概要は「人材の育成 ―現職教員特別参加制度―」をご確認ください。
関連記事